伴一孝の教師道1

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書籍

1,980円（税込）

商品コード： 1037450

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教材の特徴

目次情報

教育総合誌『教育トークライン』に2015年4月号から連載されている「伴一孝の教師道」を、誰にでも手に取りやすい新書本にまとめました。

ほかに、「高段者Q&A」で若い教師たちの悩みに伴氏が示した秀逸な回答も収録しています。

ありきたりのアドバイスでは納得できないと感じていた若い教師に、ぜひ、お読みいただきたい1冊です。

第１章　教指道
　教師道とは矜持である
　国を滅ぼす「クラッシュ・システム」
　「洗脳」されている教師たち
　家に帰りたくない教師たち
　「そろえる」のが好きな弱っちい教師たち
　教師が「アクティブ」になる
　分かっちゃいたが、ひどすぎる「教員免許状更新講習」
　現場の怖さを知らない理屈屋が学生たちを教えている
　「授業の運動神経」を身に付ける
　「授業の運動神経」とは何か
　「国を代表する」の気概を持て
　「時間を延ばさない」そして「テーマに正対する」
　「十五分発」を十五分着」にすり替えている馬鹿
　「酒は飲んでも飲まいでも務むるところはきっと務むる」向山（型）
　名優・勝新太郎の人生訓も「万巻の書を読み、千里の道を行く」であった
　「命の炎を自ら燃やして」向山洋一氏の学級通信スナイパー表紙の言である
　「根本原理」を考えずに指導する馬鹿
　「飛び込み授業」の流儀
　「上辺だけ」取り繕う馬鹿
　「権力」にあぐらをかくゲス教師
　「頭を下げて」授業を観てもらう
　「腐っている授業」と決別する
　あえて「難教材」と対峙する
　「難教材」を授業する
　「黄金の三日間」に備える
　活動を組み立て、時間どおり終了する
　授業「ダッシュ」を設計する
　瞬時に「選択」する
　仕事に「できない」はない
　「発問」は瞬時に浮かんでくる
　不祥事の「温床」はここにある
　なんじ素直に信ずることなかれ
　プロは「瞬時に組み立てる」
　教育技術の「引き出し」を増やす
　「芸道」には継承のロジックがある
　「応用」が効かない馬鹿
　「瞬時」に組み立てるのがプロである
　「素人」ができないことをやるのだ
　「仕事に合わせる」のがプロだ
　「学校の三悪」その壱はこれだ
　「学校の三悪」その弐である
　「学校の三悪」その参はこれだ
　下手な授業者を大量生産する愚かなシステム
　万巻の書を読み、千里の道を行く
　「酔っぱらい」に事情聴取する愚か者共
　教育界の「研究」は最初の一歩から駄目だ
　教育文化を創るのはトップの腹だ

第２章　伴一孝が答えるＱ＆Ａ
　授業は「音」で勝負する
　教師の仕事は、勉強し経験を積むほど楽になる
　ノートで「知的生産」に徹せよ
　評定は素早く
　クラスを統率するための、教師の心構えと学級経営の極意

第一巻　あとがき